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ターゲットを意識した
ブランドカラー
コーポレートカラーによって企業の戦略やテーマを伝えることは、売上や注目度に関わる大切な要素です。
色を選ぶ重要性と効果的な選び方を知ることで、さらなる発展を目指しましょう。
性別、年齢、個人で異なる色彩感覚
私たちは日常の中で数多くの色に囲まれて生活しています。しかし、色は誰もが同じように認識できるわけではなく、人によって認識の違いが出てきます。色彩感覚は男女によって違うとも言われており、一般的に女性は男性と比較してより多くの色彩を認識することができるのです。男性がピンクと認識する色に対して、女性の場合はサーモンピンク、ビビッドピンク、パステルピンクなど様々な種類として認識しています。そのため、男性は単色のシンプルなファッションを好みやすいのに対し、女性は様々な色を組み合わせてファッションを楽しむ傾向にあります。色彩感覚は人や年齢によって異なることもありますが、ブランドカラーを決定する際にはターゲットが好むような配色や認識しやすい色を選ぶことが大切です。
国で違うカラーのイメージ
男女による色彩感覚の違いとしてピンクを例に挙げましたが、国によってはピンクという色が持つイメージの認識が違うこともあります。日本人にとってピンクと言えば、桜の花を連想し淡い系統をイメージする傾向にあります。しかし、西欧ではピンクといえばローズピンクをイメージする傾向があるとともに女性の色として考えられていました。また、日本ではピンクをロマンティックなカラーとして使用することもありますが、アメリカではロマンティックなカラーと言えば赤からワイン系の色というイメージが定着しています。グローバルな活躍を目指す企業はこういった色の認識を踏まえてコーポレートカラーを選んでみてはいかがでしょうか。
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